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HOME > 北循WEBコラム > 診療放射線科の"おしごと"と最新医療機器"Revolution CT"についての紹介です!

診療放射線科の"おしごと"と最新医療機器"Revolution CT"についての紹介です!


当院では、診療放射線技師が力を発揮する場として、一般撮影室、骨密度測定室、X線TV室、核医学検査室、CT撮影室・画像処理室、心血管造影検査室(Angio) 、ハイブリッド手術室(HOR) があります。

今回は、診療放射線科の”おしごと”の一部と我々が活躍する為に必要な最新医療機器について紹介していきます。

掲載CT画像は、メーカー(ゼネラル・エレクトリック)の許可をいただいております。

Revolution CT

当院は、循環器領域の急性期病院であることから、ここでは主に心臓や大血管を中心とした撮影及び画像処理を行なっています。(もちろん頭の先から足先まで撮影可能です) より迅速にかつ適確な診断を可能とするために、当院では最新鋭のCT装置を導入しております。
 それがコチラの… Revolution CT (ゼネラル・エレクトリック)

最大の特長は、心臓の撮影を短時間(1回転)でカバーできる
160㎜ワイド検出器!



従来のCT装置となにが違うの?

左:従来のCT装置 (ヘリカル撮影) 右:Revolution CT (ワイドカバレージ ボリューム撮影)画像提供:ゼネラル・エレクトリック

ヘリカル撮影
(従来CT)
ワイドカバレージ ボリューム撮影
(Revolution CT)
64列CT 160mm 検出器搭載CT
各々の撮影領域をつなぎ合わせて
画像作成
1回転で心臓全体を撮影
つなぎ目が出てしまう つなぎ目なし
ヘリカルアーチファクトで画質劣化 ヘリカルアーチファクト無し
※ ヘリカルアーチファクト…ヘリカル撮影では、ベッドを移動させながら撮影するためにデータ欠損などが生じ、正しく評価できないこと。
64列CT装置が主流だった頃の心臓CT撮影は、ベッドを動かしながらX線を照射し、心臓の範囲を撮影していました。
そうすることにより、撮影時間延長による被ばく量の増加や心臓の動きが引き起こすブレによる画像の質の低下が生じていました。

Revolution CTでは、ベッドを動かさず1回転で心臓を撮影できるため、撮影時間の短縮による、被ばく量が低減、ブレの少ない画像を撮影することができます。患者さんにとって低侵襲かつ高品質な画像を撮影できる検査となっています。

ステント留置後 フォローアップ心臓造影CT 画像提供:ゼネラル・エレクトリック

バイパス術後 フォローアップ心臓造影CT画像提供:ゼネラル・エレクトリック

Revolution CTの検査は、外来や入院患者さんの検査に限らず、当院の「人間ドック」や「心臓ドック」のCT撮影にも活用しています。循環器疾患に限らず、病気には、早期発見・治療が非常に有効な手段となります。適切な診断・治療に必要な情報を得ることができるのがこのRevolution CTなのです。

今回紹介した診療放射線科の”おしごと”と最新医療機器はほんの一部であり、コラムでご紹介できなかった部分もありますが、今回はこの辺で終わります。次回の診療放射線科のコラムもどうぞご期待ください!